2016年4月7日木曜日

ともだちとの約束のクラッチバッグ 製作風景② ギボシの固定編

こんにちは。

バッグ工房サポネッタです。





ギボシってご存知ですか?



バッグの留め具の一種で、昔の橋のギボシに似てるからギボシと呼ばれてます。



固定する前のギボシは2つのオスメスパーツに分かれています。





←表側からつけるメスパーツ    裏側からつけるオスパーツ→





裏側からつけるオスパーツ。

オスパーツと一緒にポリ座と呼ばれる板を挟みます。

力がかかるところなので、使っていくうちにパーツが抜けてしまう可能性があります。

このポリ座をかませることで抜け防止になります。






こんな感じに裏側からセットしておきます。



表側にちょこんと頭が出ています。

そこに木工用ボンドをほんの少しだけつけておきます。

これが後で固まってギボシを取れにくくします。

とっても重要なひと手間。




表からメスパーツを取り付けます。

もしボンドがはみ出していたら丁寧に拭いてください。




裏側からドライバーでしっかり固定して出来上がり!

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