2020年1月10日金曜日

2020年 もうやらないと決めたこと① 生産作業に関わること

おはようございます。

バッグ工房サポネッタの南川です。



12月中頃から2020SS商材の生産の真っ只中。

製品に使用するパナマ素材の裏貼りが上がってきました。



このようなざっくりとした編み編みの生地は

裏貼りをしないとほつれて縫製しにくいので

裏貼りをします。




今回はシーチングレベルの厚みのある綿素材を付けました。



ほつれ止め効果だけでなく

生地自体がしっかりするので高級感がでます。



今まではこの後、

この素材を裁断加工場に抜型と一緒に持ち込んで

裁断してもらっていましたが、




2020年

もうこの作業から卒業します!



この作業があまりにも辛すぎる!



こんな感じに車に詰め込みます。



素材、抜型、革、裏地の粗断ち、

サンプルなどなどを車に詰め込み裁断所へ。




上がったらまた取りに行く。





そして枚数を確認してから

縫製の職人さんに送ります。




ものすごいタイムロス。


無駄無駄!



実は工賃節約のためにやっていました。



それよりも、大した生産数じゃなかったから

ずっと私がやってきました。


これダメってことにようやく気付きました。


プロ意識の欠如。



人に任せる勇気ってすごく大事なことだと

この歳になって分かったわ。



今年はどれだけ生産から手を離れられるかが課題。


手が空いた分、企画とか他の事が出来ますからね。




2020年、サポネッタはいろんなことにチャレンジします!


















2020年1月7日火曜日

専門誌 BAGAZINE にクリオジーが掲載されました!

おはようございます。
バッグ工房サポネッタの南川です。


今年初めは、
専門誌「BAGAZINE」2020/1/1号に
クリオジーの記事が載ったよというご報告です。




顔~顔引きつりまくってるじゃん!
まあ、それは我慢していただき・・・。


この数年、物の売り方や買い方が変わり、
今までの常識がすっかり変わってきている近年。



ほんの10年前には想像できなかったことが
たくさん起こっています。


10年前は
普通にガラケーだったし、
ネットを見るのもフツーにPCで家に帰らないと見れなかったし、
FBもインスタもなんだかよくわからなかったし。


この先はきっともっともっと変わっていくでしょうし、
それに順応しないと置いて行かれる。


でも、


売り方買い方はどんなに変わっても、
FACE TO FACEで
物を販売するスタイルは絶対に残ると思っています。


視覚から伝わる作り手の思い、

手から伝わる素材の良さ、

店の内装、商品構成から伝わるオーナーの想い。




どんなにネット販売が浸透していても、
こればかりは伝わりにくいよ。


伝わるように頑張るけどね。



ご存知ですか?


ショップのバイヤーさんが展示会に来てオーダーするとき
顧客さんの顔を思い浮かべながらオーダーしてるって。



「ああーー!こういうの鈴木さん絶対好きだよねー!」

とか

「この間渡邊さんが着てた服にこういうバッグ合うよね」

とか。


こっちは「誰やねん!」と思いながらも頬笑んでしまいます。



だから専門店さんや小売屋さんを

マジリスペクトし共存していきます。




そしてこんな時代になったからこそ

ローテクで人間臭い販売がかっこよく思うし、

ハイテクな時代になったからこそ

エンドユーザーのサポネッタファンのお客様との

距離が近くなったと感じています。


2020年、

バッグ工房サポネッタは

もっともっと近い存在になれるように発信していきます。



今年もよろしくお願いします。



インスタやってます。
フォローお願いします。


















2020年1月6日月曜日

2020あけましておめでとうございます 

あけましておめでとうございます。

バッグ工房サポネッタの南川です。



今までになく非常に長い正月休みを頂き、
心の底からリフレッシュして帰ってまいりました!


クリオジーにとっても
皆様にとっても2020年が
良い年になりますように!