2016年9月1日木曜日

Lois CRAYON 別注バッグ バックグラウンドストーリー⑥ いよいよ本番 工房での作業

おはようございます。

バッグ工房サポネッタの南川です。


毎年恒例のLois CRAYONとサポネッタのコラボバッグ、

バックグラウンドをご紹介しています。



生産バックグラウンドの続きです。








バッグのサイドに付いている玉縁を付ける作業

R(アール)の強い方の面にミシンで固定。



はい、少しブレイクタイム。





バッグの丸持ち手をミシン掛け。

丸芯が入っているので、普通の押さえでなく、

丸芯に合わせた押さえを特注。

これがないと作れません。





革の合わせとミシン目がずれないように気を付けて!






丸持ち手は縫製が難しいので

出来ない職人さんも多いんですよ。

ちなみに私は出来ません(笑)。







さぁそろそろ弊社へ出荷です。




作っていたのはこのバッグ




Lois CRAYON 別注
ゴブランボストン・LAPO 
レザーショルダー付Wファスナー
¥37,000+TAX


=========================



バッグ工房サポネッタは、

自称、日本で一番小さなバッグのメーカー企画問屋です。



店舗でお買い上げ頂くお客様や

お店のショップスタッフの方、

バイヤーの皆さまに、

普段は絶対に見れないバッグの製作風景を

ご覧いただきたく綴っています。


地味で華がなく汚い生産サイドのバックヤードですが、

実際に製作している風景をご覧頂いて、


少しでも身近に感じていただけたら嬉しいです。


0 件のコメント:

コメントを投稿