おはようございます。
バッグ工房サポネッタの南川です。
毎年恒例のLois CRAYONとサポネッタのコラボバッグ、
バックグラウンドをご紹介しています。
生産バックグラウンドの続きです。
組み立て作業や本縫い前の下準備はみんなでワイワイ作業します。
↓これはバッグの後ろ側に付けたファスナーポケットを付ける下準備。
今日のご飯はどうする?
とか
昨日の雨すごかったね
なんておしゃべりしながら作業します。
バッグの内側についているマグネットの取り付け作業、
こういう地味な作業もおしゃべりしながらだと短く感じるね。
カシメは機械でしっかりカシメます。
この繁忙期に借り出される社長の娘さん。
ありがとうね~
MARKのバッグについているショルダーを付ける為のDカン金具。
仮縫いをしてから縫い合わせ&組み立てます。
少し進んでは少し休み・・・
本体と底部分を縫い合わせます。
底芯は縫い合わせの前に付けておく為、
ミシン掛けは慎重に。
裏地と本体を貼り合わせてからミシン掛けします。
バッグ口にもショルダーを付ける為のDカンを挟み込み。
この裏表を合わせる作業は慎重に丁寧に。
少しずれると粗さが目立ちます。
いよいよ縫い合わせのミシン掛け。
ここで絶対にずれないように細心の注意を。
ミシン掛け終わったら口周りにつや出しのコバ塗りのお薬ちゃんと塗ります。
大きなハトメの穴は手で抜きます。
そしてハトメは手で付けます。
最後の仕上げ作業:持ち手を付けて完成です。
作っていたのはこのバッグ
Lois CRAYON 別注
ゴブラントート・MARK
レザーショルダー付
3WAYトート
¥35,000+TAX
=========================
バッグ工房サポネッタは、
自称、日本で一番小さなバッグのメーカー企画問屋です。
店舗でお買い上げ頂くお客様や
お店のショップスタッフの方、
バイヤーの皆さまに、
普段は絶対に見れないバッグの製作風景を
ご覧いただきたく綴っています。
地味で華がなく汚い生産サイドのバックヤードですが、
実際に製作している風景をご覧頂いて、
0 件のコメント:
コメントを投稿