おはようございます。
バッグ工房サポネッタの南川です。
12月中頃から2020SS商材の生産の真っ只中。
製品に使用するパナマ素材の裏貼りが上がってきました。
このようなざっくりとした編み編みの生地は
裏貼りをしないとほつれて縫製しにくいので
裏貼りをします。
今回はシーチングレベルの厚みのある綿素材を付けました。
ほつれ止め効果だけでなく
生地自体がしっかりするので高級感がでます。
今まではこの後、
この素材を裁断加工場に抜型と一緒に持ち込んで
裁断してもらっていましたが、
2020年
もうこの作業から卒業します!
この作業があまりにも辛すぎる!
今まではこの後、
この素材を裁断加工場に抜型と一緒に持ち込んで
裁断してもらっていましたが、
2020年
もうこの作業から卒業します!
この作業があまりにも辛すぎる!
素材、抜型、革、裏地の粗断ち、
サンプルなどなどを車に詰め込み裁断所へ。
上がったらまた取りに行く。
そして枚数を確認してから
縫製の職人さんに送ります。
ものすごいタイムロス。
無駄無駄!
実は工賃節約のためにやっていました。
それよりも、大した生産数じゃなかったから
ずっと私がやってきました。
これダメってことにようやく気付きました。
プロ意識の欠如。
人に任せる勇気ってすごく大事なことだと
この歳になって分かったわ。
今年はどれだけ生産から手を離れられるかが課題。
手が空いた分、企画とか他の事が出来ますからね。
2020年、サポネッタはいろんなことにチャレンジします!
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