2016年3月11日金曜日

サポネッタ アトリエ周辺マップ レトロ喫茶 ロイド

こんにちは!

バッグ工房サポネッタです。


サポネッタの工房は日本橋の人形町に位置し、

オフィスや超高層マンションが立ち並ぶ超都会にあります。




八王子の高尾山育ちの私には、


見るもの見るものがアーバンライフに感じていましたが、


実は老舗揃いの古ーい古ーい、


年よりだらけの町でした(笑)





そんなシルバータウン人形町は、


老舗店に交じりながら、


最近は気取ったおしゃれなカフェとか、


お洒落なチョコレート屋さんとか


超有名なバームクーヘンの姉妹店とか、


毎朝長蛇の列を作るシュークリームの店とか、


めちゃくちゃおしゃれに変わってきています。




ですが!このおしゃれ系のお店は検索すればすぐに出てくるので、

あえて検索しても情報がなかなか上がってこない、


レアな人形町界隈をご紹介します。






今日は前から気になってたカフェロイドに潜入!


THE 80’Sって感じの看板、

なんか昭和のお洒落カフェって感じです。




なんか、やっぱり80’S!

深みがない!



当時は最先端のお洒落喫茶ってかんじの外装。

いつも気になってました。


80年代ってこんな感じの軽い外装のお店がほとんどでした。


前に停まっているバイクがレトロ感を醸し出してますね。


このアンティーク風のバイクのチョイスも80年代なんですよね。

いいね!




店内はマスター一人で新聞読んでました。

店内も80年代の昭和喫茶!







これこれ!

こういうディスプレイはまさに昭和50年代!

なんか、すみません、

とっても落ち着くのは私だけでしょうか??



こんなに落ち着くのに、

お客さんがいない・・・もったいないな・・・




シュガーポットは70年代な感じ。


肝心の珈琲は

少し酸味があってスッキリ系。

おいしいコーヒー、ごちそうさまでした。



年季の入った電動ミル、いいですよね!


レトロ喫茶探しはまだまだ続きます。




カフェ ロイド


月~金 AM7:00~PM5:30
 土   AM7:30~PM1:00
日・祝日 休み

全席喫煙可



2016年3月9日水曜日

松屋イベントに向けて ユニフォームバッグ製作風景 革パーツのダメージ加工編

こんにちは。

バッグ工房サポネッタです。



今、3月16日~22日まで銀座松屋で行われる、

ジャパンクリエーションミュージアムに出店する時に、

販売する商品を製作中です。(職人ケンさんが)


その下準備は私がやっています。


中でも最も面倒で、もう絶対にやりたくなくて、気の遠くなる下準備が、

60-70’Sイタリアの自転車ユニフォームの古着リメイクバッグです。




これをやるたびに文句しか口から出ません!




今日は革パーツのサンダー掛け。




革にやすりをかけて洗う事で、

よりヴィンテージ感が出るんです。


出てしまうんです…味が…






↓↓裁断された革パーツをひとつずつやすり掛けます。

細かい傷が入ってるの見えますか?





洗いを掛けた時に、この傷の中に水が入りいい味を出すんです。

出しちゃうんです…出さなかったら手間じゃないのに…

もう!面倒くさい!








↓サンダー掛け中

すっごいうるさいんですよ~





←左 加工前    やすり掛け加工後  右→


わかりますかね?この違い。





革関係の仕事をしていると、


少しでも傷が入ったら「B品」になってしまう為、


爪も伸ばせずに、


傷に対してかなり神経質になります。






なので最初この加工をした時、すごく抵抗がありました。


でもこんなに味が出ちゃうんですよ!


左:洗い加工後  中:やすり掛け後  右:加工なし






やすり掛けた後にケンさんにステッチを掛けてもらってから洗います。






↓やっぱりこの子たちには、

キレイキレイなレザーよりも

クッタリ味のあるレザーが似合う。






文句ブーブーの日々はまだまだ続きます…


















ステッチ~洗い加工をするとこんな風になります。

ダメージ加工の作業過程はこちら



2016年3月8日火曜日

松屋イベントに向けて製作中 ユニフォームバッグ 持ち手のアンティーク加工編

こんにちは。

バッグ工房サポネッタです。

3月16日~22日まで行われる松屋イベントで販売予定の、

自転車ユニフォームの古着リメイクバッグを製作中。


今週はその作業工程をちょこちょこご紹介しています。



このユニフォームバッグ、作るたびに

「もう2度とやらない!出来れば一生やりたくない、てか、次こそ値段を上げる!」

と文句ブーブーブーブー言いながらやってます。


マジです。




このユニフォームバッグはかれこれ5~6年ほど前からスタートしていますが、

本当に手間のかかる、他人に任せられない、本当にやりたくないバッグです!!




やるたびに、こう思うのです…

「本当に面倒くさい!!」(何度も言うな!)


その面倒くさい作業をご紹介していきます。




今日は持ち手の部分、綿テープ。

ここもひと手間入ってます。



この↓は生の状態。

いわゆる生成の綿テープです。








この生の状態だと古着と合わせた時に、

生っぽさが浮いてしまうので少し汚し加工をします。





←左 加工前     加工後 右→


わかりますか?

すこし汚れが掛かっています。


これは・・・・






↓ ↓   こうするのです!  ↓↓







↑熱めのコーヒーに一晩漬け込みます


どっぷりとね。



テープが全て付からない時は


熱湯を足すんです!  ↓↓

そしてバケツをユッサユッサゆらしてなじませる。




熱いコーヒー&熱湯がポイント。

少し縮んでヴィンテージ感がでます。



あーまじで面倒くさい!



でもこの加工をしないと、

やっぱり浮いちゃうんですよね。




「やらなくてもいいじゃん、見てないよ~そこまで」っていつも思うんです。




この加工がないだけで、結構時間稼げるんだよね・・・・って。





でもね、やらないと商品が上がった時に気持ち悪い。

お客さんの疑心暗鬼の目が浮かぶ・・・怖い。



そしてやらずにはいられない⇒そしていつも文句ブーブー


あーいやだいやだ。



本当にこのユニフォームバッグ大っきらい!




2016年3月7日月曜日

松屋イベントに向けて製作中 ユニフォームバッグ製作風景 裁断編

こんにちは。

バッグ工房サポネッタです。


来週から始まる銀座松屋 ジャパン クリエーション ミュージアムで販売する商品を


職人ケンさんが一生懸命製作中です。



その一部商品、いつも人気の

60-70’Sイタリアの自転車ユニフォームの古着リメイクバッグをご紹介します。

(注意:下の画像の商品は過去に販売された商品で在庫は有りません。)



60~70年代のスポーツウエアはまだ、

早乾素材や、通気性のよい素材なんていう

ハイテク素材なんて開発されていない時代。




厚手のコットンニットにコード刺繍やフロッキープリントで

チーム名を刺繍(プリント)していました。

今現在、ハイテクな時代になると、

このアナログ感がとてもかわいく愛おしく感じます。



そんな素材でバッグを作ってみました。




今では素材自体に価値が出てしまい、

なかなか入手できません。



いつまでこのシリーズが出来るかわかりませんが、

素材が手に入る限りはやっていきたいと思っています。




古着リメイクの為、世界にただ一つしかないバッグです。



もし同じものがあるとしたら、

それはチームのユニフォームが複数枚集まったという事になりますね。












今回は古着の裁断作業を説明します。




古着はその持ち主の着クセがあり、

一枚ずつ違う為、まとめて裁断ができません。

なので一枚ずつ解体していきます。




↑裁断前

もちろん、このままでも着れますし、
この状態でも価値のあるヴィンテージ商品です。


↓それを!惜しげもなく解体!


脇からガッツリ切ります。




↑ミシンの針が通らないファスナー部分は

ファスナーを丁寧に切りはなします。




↑ファスナーを切り取ったら

裏側から縫い合わせてふさぎます。




↑表から見た所。

古着なのでこういった所も味になってます。





↑その解体した素材に、

型紙に合わせて切ったアクリル板に沿って裁断していきます。


なぜ型紙をわざわざアクリル板に写すのかと言うと、

バッグになった時に、バランスよくロゴが入るようにする為。

これはさすがに職人さんには任せられません!












2016年3月3日木曜日

サポネッタ 2016SS 新作 IRALI 

こんにちは。

バッグ工房サポネッタです。

2016SS サポネッタ新作 IRALI(イラリ)を

お取り扱い店舗様に発送しましたので少しご紹介します。



イタリアのデッドストック生地を使用していますので、

素材が無くなったらもう製作できません。

サポネッタの中でも人気の高いガマ口バッグです。




IRALI イラリ
イタリア デッドストック生地
ストライプ ネイビー
¥27000+税






IRALI イラリ
イタリア デッドストック生地
ストライプ グリーン
¥27000+税





IRALI イラリ
イタリア デッドストック生地
チドリ カーキ
¥26000+税





IRALI イラリ
イタリア デッドストック生地
チドリ グレー
¥26000+税






IRALI イラリ
イタリア デッドストック生地
チドリ ブラウン
¥26000+税



IRALI イラリ
イタリア デッドストック生地
マルチストライプ レッド
¥26000+税


IRALI イラリ
イタリア デッドストック生地
クラッシック エアプレイン
¥26000+税


IRALI イラリ
日本 デッドストック生地
チドリ カーキ
¥25000+税



<お取り扱い店舗>


<福島県>




<東京都>






<神奈川県>

 茅ヶ崎市 リュテス 茅ヶ崎店

横浜市元町 ミナト鞄店


<愛知県>

名古屋市 VERDE


 東浦市 GAJA 東浦店


<兵庫県>



TEL : 0797-86-0880





<大阪府>




岡山県 いろはみせ


<広島県>

 尾道市 CHOCOTOKO

<香川県>



<福岡県> 



<長崎県>

 佐世保市 WAKAKI




**お気軽にお問い合わせください**


商品セレクトは各店舗様により異なります。

もし気に入った商品のお取り扱いがない場合は

在庫がありましたら取り寄せ可能です。



サポネッタ取り扱い店舗に

「ブログで見た」と伝えて問い合わせいただければと思います。





2016年3月2日水曜日

これなんだ?作業風景 革のパーツのコバ塗り編

おはようございます。

バッグ工房サポネッタです。



今シーズン新作商品をアップしたら、

思った以上に反応がありバタバタしておりました♪


そして昨日の夕方から、またまた作業に戻っております。



↓さてさてこの道具は何に使うものかわかりますか??

かなり使い込まれてて汚いですが・・・


革パーツのコバ(切り落とし面)にお薬を塗ってきれいに仕上げるのですが、

そのお薬を塗る道具です。


お薬・・・塗料と言った方がいいかな。。

うちはバスコ無色を使っています。

色もたくさんあるので革の色に合わせて選ぶのが普通ですが、

弊社はお金ないので…無色で統一してます(泣)

↑こんな風にバスコを溝にいれて、

革のパーツをローラー部分の上で転がします。


コバの部分だけに付くように、直角にころがす。
少しでもゆがむと塗料がはみ出します。
慎重にね。




コバにだけ塗れました。


それらをBBQ網に乗せて乾かします。
この作業を何度か行います。


乾かして磨き⇒乾かして磨きの作業を

繰り返して光らせるという、

なんとも気の遠くなる作業があるのですが、

サポネッタはそこまではしません。



磨きの作業は高級ブランドや高価な商品によくつかわれる手法。




コバ塗りするだけでもご覧の通り手間が掛かりますが、

磨きは更に何倍も手間が掛かります。



あ、そういえば先日あった若手の革小物の職人さん、

この磨きの作業をしてきれいに輝いた時に幸せを感じると言ってました。

久々に変態に会ったと感動しました(笑)



こういう若手の変態がどんどん増えてくれると

バッグ業界も安泰なんだけどな~~~



お店の商品を見るときにちょっとだけ気にして見てみてください。

「結構面倒くさい事やってんなー」なんて思ってくれたら、

作り手は嬉しいです!