2016年2月12日金曜日

サポネッタ アトリエ周辺マップ レトロ喫茶 COFFEE GUCHI

こんにちは。


バッグ工房 サポネッタです。


サポネッタのアトリエは日本橋人形町という超都心に立地しています。



数々の有名店が揃う町ですが、

そこをあえて、

ガイドブックには載らないディープな人形町をご案内します。




今日はレトロ喫茶 coffee GUCHI

GUCHIの丸めのフォントが80年代のキャンディー文字を思い出しますね。

オーナーは野口さんかなーなんて妄想しながら入ってみましょう。







この外からでもわかる、店内の暗さに惹かれます。



入店するも「いらっしゃいませ」も席の案内もなく、

多少戸惑いながらも空いてる席に座り、

しばらくするとランチ時の忙しさでわからなかったらしく、

やっと私に気づいてくれて

かなり遅めの「いらっしゃいませ!」を頂きました(笑)



客層は少々年齢層が高く、


たばこに長いヤニ取りフィルターを付けて吸ってる、

ループタイ世代がメイン。


店内はかなり煙モックモクでした。

たばこの煙が苦手な方にはおすすめしません。






サービスセット ピザトースト¥550 安い!


でも全体的に小ぶりです。

味はお母さんが昨日のミートソースを、

ピザソースの代わりにつけてくれたピザトーストって感じ。


なんだか家庭的というか懐かしい感じというか、

うまいかと言われるとそーでもない、

でも全然まずくない、そんな感じです。



コーヒーはとてもおいしいかったです。








いたるところに馬具が飾ってあってかっこいい店内。

漆喰の壁はもちろんスモークでいぶされてます。


この薄暗い店内、レトロ喫茶好きにはたまらない喫茶店GUCHI。

ぜひお立ち寄りください。




GUCHI

東京都中央区日本橋堀留町1-8-15

全席喫煙可

7:00~17:30

土日休み


2016年2月11日木曜日

縫って終わりじゃないですよ。ここまでやります。 生産風景 ミシン目の糸処理編

こんにちは。

バッグ工房サポネッタです。


今日は昨日の続きで、ミシン目の糸処理です。


ミシンをかけた時の縫い終わりの部分をしっかり糸処理しないと、

糸がほつれてきてパンクしてしまいます。




糸は少し長めに切っておきます。



裏側から長く切っておいた下糸をキュキュっと引っ張ると、

上糸がループ状に出てきます。

これを引っ張って・・・


裏側から出してしまいます。


糸はなるべく短めにカットし、

そしてライターであぶってヒートカット。


ここまでしないとほどけちゃうし、

表からの見た目もきれいじゃないのです。


これで完成です!





で、ここでヒートカットで使うライターですが、

数年前、子供が使って起こる事故が多発した為に、

子供が使えないように着火レバーをものすごく硬くしたライターに

変更になっています。



タバコを吸う方はご存じだと思うのですが、

想像以上に硬かったり、変なレバーを引かないと火が着かなかったり、

すごく工夫したライターに変更になりました。


が!しかし!!

これ、鞄職人の間ではかなり衝撃が走りました!!

大ブーイングだったんです!


なぜならヒートカットする数がハンパなく、

(仕事によっては、1日に1000回とかヒートカットしたりします。)


そのたびに両手で火を着けたり、

いちいちレバーを引くという手間が発生し、

高年齢化の進む鞄職人の中では

「マジ、ライタームカつく」と愚痴っていたのです…。


実際、職人ケンさんのお母さんは、

ヒートカットの作業をやめてしまいました…。


ですが!去年あたりから素晴らしいライターが登場しています!

職人さんはご存じと思いますが、

「大人限定の柔らかいライター」

↓↓


両方とも100円+TAX

←大戸糸店  100均→


これのお陰で、ケンさんのお母さんも作業に戻る事が出来ました!









2016年2月10日水曜日

それでは縫ってみましょうか。 生産風景 持ち手のミシン掛け編

こんにちは!

バッグ工房サポネッタです。


今日は昨日の続き、持ち手の革を縫い付けていきましょう。








まずは両面テープを両サイドに。

ハンドバッグ屋さんだとゴムのりとか使うんでしょうけど、

私は面倒くさがりなので両面テープ。






↓両面をはがして巻いてきましょう。


↓反対側も同じように巻いて・・・

こんな感じに。



いよいよ縫っていきます。


ステッチ幅はダイヤルで調整して・・・



ずれないように慎重に縫っていきます。

一番緊張するシーンです。



はい、出来上がり!



2016年2月9日火曜日

革の厚みを薄くします。 生産風景 革のベタズキ編

こんにちは。

バッグ工房サポネッタです。


さてさて、いきなりですがこの機械なんだかわかりますか?



これは革の厚みを薄くする(漉く)機械、漉き機。

NIPPY社製を使ってる職人さんが多いみたいですが、

うちは西山社製です。






革をすくという工程は、


革自体に厚みがあるために、

折ったり、縫ったり、縫い返したりしにくいのですが、

革の厚みをすく(薄く)ことで、

これらの作業をよりきれいに、作業しやすくします。




今回はベタっと全面の革の厚みを薄くするベタズキをやります。

普通、こういうやり方はしないと思うんで、

自己流ってことで…


(靴メーカーに勤めてた時、

ヒール巻革とかを1枚だけ漉いたりするときにやってました。)





工程を説明しますね。

↓私が畳んでたこのバッグの持ち手についてる

革の部分。↓

ここにベタ漉きは必要です!



↓ここ!

もちろん革にもよりますが、

サポネッタで使用しているのは厚みのあるヌメ革なので、

漉かないと、こんな風には巻けません。



↓ほらね。

届かないでしょう?




↑ほら、こんなに厚い!



そこで漉き機の出番です。

この革をセットして、間を通った部分の革が薄くなります。

革は左から右へスライド。


↓こんな感じ。


スルスルーーーー


↓すると↓
漉いてない部分←左     右→漉いた部分

わかるかな?厚みの違い。


反対側も同じように漉いてベタズキ完了!


↓これだけ差があります。

㊤:ベタズキ後

㊦:ベタズキ前



←㊧漉き後         ㊨→漉き前

さて明日はいよいよ縫ってみましょう。

2016年2月8日月曜日

商品タグまで自社でやってます!生産風景 下げ札編


こんにちは。

バッグ工房サポネッタです。


お店で売っている商品には必ず下げ札が下がっていますが、

うちは自社でやってしまいます。




下げ札を作っている業者さんはもちろんありますが、

また少しだけ足りない時や、急きょ数枚だけ必要なときに

業者さんにオーダーするのが手間で自分でやってしまいます。









厚地のクラフト紙を抜き型でバッサリ抜きます。



抜き型番号:P-29・・・何かの革パーツで作ったんでしょうけど、

これが下げ札サイズにジャストだったので再利用。



ブランドロゴのスタンプ作ってぺったんぺったん。




はい 出来上がり!

スタンプがずれても、変な線がついても味ですよ!




インクを乾かすとき、でっかいバーベキュー網に乗せて乾かすと、

移動もできてめちゃめちゃ便利です。

よく見ると若干ずれてたり、かすれ具合が違かったりしてます。

こんな地味な作業が続きます…。












2016年2月5日金曜日

サポネッタのアトリエ周辺マップ 日本橋人形町! レトロ喫茶編

こんにちは。

バッグ工房サポネッタです。

地方のお客様が東京へいらっしゃった時、ついでにうちに寄ってくれます。

何も用事がないのにアトリエに立ち寄ってくれるのは本当に嬉しいですよね。




「この辺でおいしいお店ない??」って聞かれるのですが、

いっぱいありすぎてよくわからない。

しかも昼と夜で顔が全然違う町なんですよね。




むちゃくちゃ都会ですが、

古い老舗の料亭とかもいっぱいあって

よくOZマガジンとかグルメ番組とかにも取り上げられる自慢の街。




おしゃれだったり、老舗だったりはそちら雑誌やらTVにお任せして、

あまり取り上げられない、超ディープな人形町をご紹介していこうかな。




サポネッタは東京中央区の水天宮前っていう所にあります。



いわゆる人形町です。

半蔵門線 水天宮前駅 徒歩2分

日比谷線 人形町 徒歩3分

都営浅草線 人形町 徒歩5分



まずは

ブルーマウンテン珈琲の店 RON

でしょう!

THE 昭和のディープな喫茶店です。



やばい、左のサンプル…

こんなですよ、完全に色あせてますよ。

食品サンプルの陰からミッキーが覗いてます。。

手前の子はギターと一緒に倒れてます。


嫌いな人は嫌いでしょう。

でも私はこんなレトロ喫茶が大好きです!!


そしてRONはいっつも混んでいます!!



最近ナポリタンの話をよく聞いたので
ナポリタンをオーダー

色は付いてました。

味は正直、そんなにうまくもなく、まずくもなく・・・





食後のコーヒーはおいしかった!



壁は長年のたばこのヤニで渋ーーーい良い色になって
ウッディーな壁とマッチング。

千羽鶴が掛かってます。



床は塩ビの70年代な懐かしいデザイン。

食べログ検索したところ、230年続いてるそうですよ!
(本当かな…)


今時、ランチ時も喫煙可!

人形町へお越しの際は是非お立ち寄りを~

RON
東京都中央区日本橋人形町1-19-6

営業時間 9:00~21:00






2016年2月4日木曜日

ブランドのロゴ 素押しを自社で。 生産風景 刻印編

こんにちは。

バッグ工房サポネッタです。


今日は商品に付いているブランドネーム。

革に刻印するタイプをご紹介します。

半田コテつきの焼き印とかもあり、以前使っていましたが、

時間が掛かるのでやめました。


↑こういうやつです。

箔押し(箔を付けてロゴを打つタイプ)と素押しとありますが、

サポネッタの場合は基本素押しなのでアトリエでやります。

箔押し専門の業者さんがありますが、

あまりよく知らないのと、

1枚足りなくなっても依頼しなければいけない手間がおっくうで・・・

自分でやります。


↑ネームを押す革を抜き型で抜きます。



↓そして登場のハンドプレス。

この機械でプレスします。




この機械は裁断からプレス、素押しをこなします。

かなり優秀。完全に元取ったって感じ!




↑革専用の刻印です。

金属でできたスタンプですね。

好きなデータを送ると1週間ぐらいで作ってくれます。




↑ こんな感じに刻印をおきます。


でプレス機のレバーを下げてプレスすると

素押しのスタンプが付くという仕組みです。




はい、出来上がり!





今日、長崎佐世保市のWAKAKIさんより、

委託で貸し出していたセール商品の残りが返却されてきました。


といっても予想を上回る売れ行きで嬉しかった~




でそのなかに、見た事ないお菓子が入ってました!


九州限定のひよこのフィナンシェならぬピナンシェが入ってました!



わ~~ありがたい!


いただきまーーす!
WAKAKIさん、ありがとうございました!







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