こんにちは。
バッグ工房サポネッタです。
今日は昨日の続きで、ミシン目の糸処理です。
ミシンをかけた時の縫い終わりの部分をしっかり糸処理しないと、
糸がほつれてきてパンクしてしまいます。
糸は少し長めに切っておきます。
裏側から長く切っておいた下糸をキュキュっと引っ張ると、
上糸がループ状に出てきます。
これを引っ張って・・・
裏側から出してしまいます。
糸はなるべく短めにカットし、
そしてライターであぶってヒートカット。
ここまでしないとほどけちゃうし、
表からの見た目もきれいじゃないのです。
これで完成です!
で、ここでヒートカットで使うライターですが、
数年前、子供が使って起こる事故が多発した為に、
子供が使えないように着火レバーをものすごく硬くしたライターに
変更になっています。
タバコを吸う方はご存じだと思うのですが、
想像以上に硬かったり、変なレバーを引かないと火が着かなかったり、
すごく工夫したライターに変更になりました。
が!しかし!!
これ、鞄職人の間ではかなり衝撃が走りました!!
大ブーイングだったんです!
なぜならヒートカットする数がハンパなく、
(仕事によっては、1日に1000回とかヒートカットしたりします。)
そのたびに両手で火を着けたり、
いちいちレバーを引くという手間が発生し、
高年齢化の進む鞄職人の中では
「マジ、ライタームカつく」と愚痴っていたのです…。
実際、職人ケンさんのお母さんは、
ヒートカットの作業をやめてしまいました…。
ですが!去年あたりから素晴らしいライターが登場しています!
職人さんはご存じと思いますが、
「大人限定の柔らかいライター」
↓↓
両方とも100円+TAX
←大戸糸店 100均→
これのお陰で、ケンさんのお母さんも作業に戻る事が出来ました!
表からの見た目もきれいじゃないのです。
これで完成です!
で、ここでヒートカットで使うライターですが、
数年前、子供が使って起こる事故が多発した為に、
子供が使えないように着火レバーをものすごく硬くしたライターに
変更になっています。
タバコを吸う方はご存じだと思うのですが、
想像以上に硬かったり、変なレバーを引かないと火が着かなかったり、
すごく工夫したライターに変更になりました。
が!しかし!!
これ、鞄職人の間ではかなり衝撃が走りました!!
大ブーイングだったんです!
なぜならヒートカットする数がハンパなく、
(仕事によっては、1日に1000回とかヒートカットしたりします。)
そのたびに両手で火を着けたり、
いちいちレバーを引くという手間が発生し、
高年齢化の進む鞄職人の中では
「マジ、ライタームカつく」と愚痴っていたのです…。
実際、職人ケンさんのお母さんは、
ヒートカットの作業をやめてしまいました…。
ですが!去年あたりから素晴らしいライターが登場しています!
職人さんはご存じと思いますが、
「大人限定の柔らかいライター」
↓↓
両方とも100円+TAX
←大戸糸店 100均→
これのお陰で、ケンさんのお母さんも作業に戻る事が出来ました!
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